お部屋でしばしまったりした後、今回のライブ会場であるZepp Tokyoへと向かいました。ホテルからわずか5分。
とても便利なホテルを取って大正解。

今回のライブはファンクラブイベントなので（右写真参照）
ツアー会場よりもかなり狭く、オールスタンディングです。
1階スタンディング席の整理番号は、約2500人強。
その中で1日目の私たちは860番台でした。

会場に入ってみると、ステージ真ん中より左寄りの、15〜6列目あたりに入ることができました。ライブが始まると、DA PUMPの顔ははっきりと見えるけど、やっぱり前方にたくさん人がいるので、常に背伸び＆ステージ中央に向かって首を伸ばして見ている状態。ゆえに、終わるころには二人とも右首が異様に痛くなっていたのでした。



何はともあれ、ライブは最高。やっぱり生はいいなぁとひたりながら会場の外に出ました。（上写真参照）ファンクラブイベント恒例のビデオのお土産+スポンサーの大塚○薬さんからオロナミン○をもらい、その場でがぶ飲み。おいしゅうございました。いつもありがとうございます。

さぁ、とっととホテルに帰りまして。私たちはいつも部屋に入ると、荷物をぶちまけて散らかすことから始まります。(右写真参照）これがなんとも心地よいすごし方なのです。一息ついたところで、明日の打ち合わせ（何様だ）。明日は今までで最高の良番！！115番というミラクルです。これは一番前のブロックは確実です。さっきのライブで、セチコ計算機がカタカタと計算していました。そう、だいたい明日はどのくらいの位置で見れるのだろうかと。

私の計算機によると、1列に50名。つまり、2列で100名が収まるという見込みでした。となると、明日の私たちは2列〜3列目あたりで見れるだろうと予想。今回、左よりで見て肩がすごく痛くなったので、多少後ろの列になっても真ん中で見ようと決めました。さて、明日、この私の計算は合っているのか！しばしお待ちを。

会議終了後、ゆきはおもむろにストッキングを脱ぎ、風呂場で洗濯→乾燥作業へ。（上写真参照）情けないストッキングが宙に浮いているのが見えますか？

さらにクローゼットに「青竹」を発見したゆきちゃんは、すごい勢いでそれを踏み始めました（右写真参照）。激しい動きゆえにブレまくりです。がんばれ、ゆきちゃん。足の疲れを癒したまえ。

そして私たちのキッショリーナぶりはここからが本番を迎えます。題して、「お部屋改造計画」（左写真参照）。ゆきはわざわざこーゆうライブとかの旅行になると、家からいらないカレンダーのポスターとかを持ってきてくれて、ホテルの壁に貼り出します。非常に気持ち悪いですね？でもこれがなんともテンションをあげてくれて楽しいのです。テレビにもDA PUMPが映っています。非常に気持ち悪いです。

異様にテンションが上がりすぎてしまい、買ってきたじゃがりこを鼻にさしてはしゃぐ始末（右写真参照）。この写真、二人ともとてもかわいそうな顔をしているので、縮小＆ぼかしで勘弁してあげてください。嫁入り前ですもの。でも…わかるね(笑)

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さぁ、二日目の朝がやってまいりました！今日のライブのために、昨晩は2時前には就寝した二人。朝も10時前に起きるという、なんともゆったりとしたスタートです。体力温存しすぎ。起きてからお風呂・化粧・着替えに至るまで、実に3時間近くを使い、ご丁寧に仮の姿を作り上げる二人。「今日は前のほうだから、小鼻の汚れまで見られてしまうかもしれないわ」と、小鼻のお手入れにも余念がありません。キッショリーナは今日も健在です。

お昼をルームサービスで取った後、再びライブ会場へと向かいました。昨日はまぁ言っても800番台後半ですから？整理番号順に並ぶのもそんなに躍起にならず、おとなしく順番を待っていた二人ですが、今回は勝手が違います。115番。戦争です。
1番から10番単位で入り口に呼ばれます。「100番までの方」と呼ばれ、駆け出す用意。「110番までの方」と呼ばれ、足は2歩前へ。「120番までの方」の「ひゃ…」くらいですでに入り口に競歩していました。

さぁ、会場内に入ると…やべぇ！2列目があいている！いや、でもちょっと右寄りだぞ？今度は左首が痛くなるな。昨日の打ち合わせどおり、多少後ろでも真ん中確保計画を敢行。3列目の真ん中を確保。…いやぁ…あぁた…3列目で十分だよ！実際問題！！ツアーで回るような会場の最前列よりも全然近いし！どうする二人。こんな好位置で見るのは初めてなので、二人ともちょっと口数が少ない模様。

そうこうしてるうちにライブは開演。おいおいおいおい、おいーーーー！！！何だこれは、何なんだ、いいんですか、こんなとこで見て。私はみんながジャンプジャンプして騒いでる間、「やばい、やばいやばい」。こればっか連呼していました。だって…近すぎるんですもの！！アキャ☆

最初っから飛ばしすぎて、顔から汗が吹き出る。鼻の下テカテカ。小鼻なんか気にしてるどころじゃありません。飛ぶ・弾む・叫ぶ・歌う。手をずっと上げっぱなしなので、ライブ中からすでに筋肉痛が開始。息切れ上等。あぁ、快感。

ファンクラブイベントは、ツアーではやらないような昔のアルバムの曲とかをやってくれるから大好き。「わぁ、こんなのまでやってくれるの？」的感動があって、いつもワクワクします。今回は始まる前からかかってる曲がすごいかっこよくて（DA PUMPじゃないけど）最高だったし、間に入ってたイベントだけでやる歌ってのもすっごいかっちょよかったし、本当、久々ライブでかな〜りストレス発散になりました。なんかあれだよね、何かを作るためにがんばってる人たちってゴイスーだよね。

まぁライブが終わった後の私たちは、きっとお察しの通りだと思います。
ここで言葉にしてしまうと、私たちのキッショリーナぶりが確定してしまって、お嫁にいけなくなる恐れがあるので自粛させていただきますが、とにかくホテルに戻ってからが気持ちの悪いこと気持ちの悪いこと…。でもこれが醍醐味だったりします。

この日の夜は達成感でいっぱい。やったよ、私たち、やったよ。
もう興奮して眠れませんから？4時近くまで気持ちの悪い話をしてすごしました。持参してきたビデオやDVDと共に。昨日ホテルに到着してから、テレビを見たのはナイナイサイズのみです。そのほかはずっとビデオ＆DVDを流していました。きもてぃわるい。

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最終日です。この日はもう予定がないので、お台場を散策することにしまいした。パレットタウン・ヴィーナスフォート・アクアシティ・デックスを回り、ヘトヘトになりながら遊びました。途中、ちょっと休憩しようとお茶をしたのですが、そこでゆきに思いっきり「にぎりっ屁」をかまされ、屁が屁たるゆえんを垣間見たような、なんかとても深い屁の正体を知りました。こーゆう女性が、私は大好きです。私に好かれたいという奇特な方は、私の前で無防備にオナラをすれば一発で合格でしょう。逆に言えば、私が平気でオナラができる相手こそ、心を許している人だということです。

最後にはいつものように気持ち悪いプリクラ＝キモプリを撮り、ホテルに戻ってお茶タイム。足の疲れを癒して帰宅の途についたのでした。

7月には夏のツアーが始まるので、きっと再びこのような気持ち悪いレポートが出てくるでしょう。以後、お見知りおきを。

帰りの電車で見たDVDはもちろんDA PUMPのライブ。
もちろん、途中で寝ました。

と、言うことで、今回の旅も無事終了。
楽しい思い出がまたひとつ増えました。

Fin

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最後まで読んでくれたアナタに捧ぐ、4コマ。

これなぁに

もしかして

ひょっとして

やっぱりゆきちゃんの鼻の穴。